サークル・酩酊女子制作委員会がC83で頒布した「NIHONSYU MEITEI GIRLS SPARKLING！」がCOMIC ZINに入荷していた。サークルの解説は『400ml以下の発泡日本酒を15銘柄21本集めて女子レビューしました』などで「発泡日本酒クロスレビュー」と「赤×白 5銘柄飲み比べ対決」などがあった。

▲サークル・酩酊女子制作委員会「NIHONSYU MEITEI GIRLS SPARKLING！」

▲「発泡日本酒を15銘柄21本集めて女子レビューしました」
発泡日本酒を飲み比べての女子によるレビュー本

　サークル・酩酊女子制作委員会がコミックマーケット83で頒布した「NIHONSYU MEITEI GIRLS SPARKLING！」がCOMIC ZINに入荷していた。サークルの解説では、『400ml以下の発泡日本酒を15銘柄21本集めて女子レビューしました。イラストとレビューの本です。発泡日本酒の大まかな種類・開け方の解説もあります』。

　内容は、発泡日本酒を10人の女性がクロスレビューしており、飲んで感じたというコメントの他、飲みたい気持ちを10段階で評価。また、酸味（弱～強）・甘辛（甘～辛）・味（淡～濃）・香り（穏～華）の4項目を5段階で表現していた。発泡日本酒については、商品名と解説、容量、価格、酒造元、アルコール度数、色などを写真付きで掲載。他にも、発泡日本酒の種類（瓶内二次発酵タイプと炭酸ガス注入タイプ）、開け方などがあった。

　発泡日本酒は、「発泡日本酒クロスレビュー」と「赤×白 5銘柄飲み比べ対決」の2つに分けてレビューされており、発泡日本酒クロスレビューでは、「吃驚仰天」「咲」「微紅」「美泡純吟」「ミコツルあわあわ」「あわっしゅ」「澪」「酒炭酸clear」「酒炭酸old」「酒炭酸tonic」の10種類をひなたえみ氏、水元まつり氏、フカキショウコし、ゆうな氏、アザミユウコ氏がレビューしていた。

　「赤×白 5銘柄飲み比べ対決」では、『発泡日本酒の中には、赤白二種類が対になった銘柄がいくつかあります』とのことで、同一銘柄から2種類（一部3種類）ずつ計11種類をびり子氏、おゆき氏、鍋谷氏、梅沢ヤヨイ氏、たかはる氏がレビュー。「泡々酒」と「花泡々酒」（賀茂緑）、「すず音」と「花めくすず音」と「幸せの黄色すず音」（いちのくら）、「月ウサギ」と「星うさぎ」（梅の宿）、「ひととき 純米」と「ひととき ロゼ」（六歌仙）、「ねね」と「のの」（五橋）などがあった。

　なお、代表・アザミユウコ氏は、あとがきで『この本はあくまで「飲んでみた」本です。「おすすめ発泡日本酒」本ではありません。レビューをじっくり読んでいただき、自分の気になる発泡日本酒を手に入れ、気に入った発泡日本酒を見つける足がかりにしていただければ幸いです』とコメントしていた他、WEBサイトでは『甘いお酒が好きで、缶チューハイをいつも飲んでるよ！という人には本当に飲んでみて欲しいです。日本酒のイメージが柔らかくなると思います』。

▲発泡日本酒ってどんなお酒？や種類について

▲発泡日本酒の開け方

▲クロスレビュー、飲みたい気持ちを10段階評価や4項目を5段階で表現

▲発泡日本酒写真入りで紹介「澪（みお）」や「あわっしゅ」「ミコツルあわあわ」

▲「赤×白 5銘柄飲み比べ対決」同一銘柄から2種類を比較

▲イラストは全てアザミユウコ氏「シュワ～っ」

サイズ：B5
ページ：20ページ（フルカラー）
製本：中綴じ
価格：735円（COMIC ZIN）

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