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とらのあな「ドリフターズ」原画展 日替わりで原稿の展示や島津豊久の刀他

とらのあなで「ドリフターズ」原画展が3月30日から4月5日まで開催された。会場では、実際の漫画原稿を展示。主要キャラクターの原画コーナーと、一話分を展示している原画コーナーに分かれており、展示内容は日替わり。島津豊久の刀をイメージして作られた模造刀もあった。
とらのあなで「ドリフターズ」原画展が3月30日から4月5日まで開催された。会場では、実際の漫画原稿を展示していた他、作品に登場する島津豊久の刀をイメージして作られた模造刀の展示、海外向けに翻訳された外国語版「ドリフターズ」の展示、グッズの販売(受け渡しはA店)も行われていた。
「ドリフターズ」は、ヤングキングアワーズに連載中の平野耕太氏によるコミックで、コミックナタリーの紹介では、『実在する歴戦の武将や軍人が時空を超え集まりドラマを紡ぐ異世界劇。瀕死の重傷を負った主人公・島津豊久が倒れ、見知らぬ土地で目覚めるところから物語は幕を開ける』など。
展示は、主要キャラクターをピックアップした原画コーナーと、一話分をそのまま展示している原画コーナーに分かれており、一話分を展示しているコーナーでは、実際の原稿と写植が入った状態を上下に並べて展示。また、展示内容は日替わりらしく、訪れた3月31日は、22話の展示とピックアップキャラは織田信長となっていた。
各国語版「ドリフターズ」では、アメリカ、スペイン、ドイツ、台湾、タイ、インドネシアの各国・地域版が自由に読めるにようになっていた他、模造刀の展示では、『薩摩拵三尺居合刀を元にコミックの島津豊久の刀をイメージして作成した一口』などと解説しており、コミックの1シーンと共に展示していた。
他にも、アクリルカレンダーボード、A4アクリルボード、iPhone6ケース、缶バッジなどのグッズを販売。他にも、会場を訪れた人へのイラストペーパー配布もあった他、会場内が自由に撮影できるとあってか、携帯電話やスマートホンなどで撮影をしている人も多く見られた。
なお、配布されていたイラストペーパーはWEBで公開されており、会場で販売されていたグッズなどについては、通信販売が行われているとのこと(両方とも期日は26日まで)。
【リンク】
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平野耕太「ドリフターズ」ファン待望の1巻が本日発売 – コミックナタリー
アニメ「ドリフターズ」公式サイト
ヤングキングアワーズ
平野耕太氏(Twitter)