ラノベ
とらのあなで野﨑まど氏の著書を紹介するコーナー「今、野﨑まどがアツい」

とらのあな秋葉原店A3Fに、作家の野﨑まど氏を推しているPOPがあった。POPでは、「今、野﨑まどがアツい」などとして、野﨑まど氏がこれまで刊行してきた小説を紹介。「野﨑まど劇場」(電撃文庫)の続編を期待するPOPもあった他、『赤枠の5冊を読み終えてからお読み下さい』など注意書もあった。
とらのあな秋葉原店A3Fに、作家の野﨑まど氏を推しているPOPがあった。POPでは、「今、野﨑まどがアツい」などとして、野﨑まど氏がこれまで刊行してきた小説を紹介。また、『野﨑まど劇場2 制作決定してくれたらそれはもう喜びますとも。ええ。』などの「野﨑まど劇場」(電撃文庫)の続編を期待するPOPもあった。
野﨑まど氏は、2009年の第16回電撃小説大賞・メディアワークス文庫賞を受賞→デビューした作家で、デビュー作「[映]アムリタ」の著者プロフィールは、『1947年にタイで生を受け、1949年に来日して以来、戦後の日本を60年にわたって見守り続けてきた近所のゾウのはな子のように凛として頑張っていきたいと思います』などとある。
紹介されていた小説は、「[映]アムリタ」「舞面真面とお面の女」「死なない生徒殺人事件」「小説家のつくり方」「パーフェクトフレンド」「2」「なにかのご縁」「なにかのご縁2」の8冊で、表紙のPOPをめくるとあらすじなど紹介していた。また、「2」は『赤枠の5冊を読み終えてからお読み下さい』などと注意書きと共に別枠になっていた。
なお、「2」は、この世の全てはこともなしさんによると、赤枠の5冊の作品と世界観が同一らしく、『野崎作品の全てはこの「2」に至るように作られていた、と言っても過言ではないと思う』『一見、全く関係ない各作品の要素が、「2」において不可欠な物として配置されています』などとレビューしていた。
【リンク】
野崎まど氏は、凄い作品を書いたねえ(この世の全てはこともなし)
MW文庫賞を受賞した野﨑まど先生にインタビューを敢行!